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双葉十三郎(1910~2009)
双葉十三郎(1910年10月9日~2009年12月12日)


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本屋へ行って
「キネマ旬報」「映画秘宝」最新号を読んだら
なんと先生が亡くなっていたんですね、
たいへん残念です。




古い作品はもちろんですが、
通常のメジャー作だけでなく、
C級映画までもきちんと観ていて、
鑑賞本数・知識は日本一、
といってもいい、
偉大な映画評論家でした。




私にとっては
双葉先生といえば、
映画雑誌「スクリーン」で
40年以上長期連載していた
最新映画の批評コーナー『ぼくの採点表
の印象が強いですね。




私は小学4年生の頃から
映画雑誌「スクリーン」「ロードショー」は
小遣いをやりくりするなどして
読んでいましたが、
どちらも批評コーナーはありまして、
「ロードショー」は多人数なのに対し、
「スクリーン」は双葉先生ただ1人。




子供の頃なんて
SFだホラーだアクションだ(少しエロも)、みたいな
娯楽エンターティンメント作品しか興味がないので
そういう作品の批評を見るわけですが、




「ロードショー」はミーハー感覚(死語)の
批評家たちが多く、常に甘い採点で
「そうだろそうだろ」なんて
同意したりしていましたが(笑)、




対する「スクリーン」の双葉先生は、
最初から点数設定自体が低い上、
いいものもあれば悪いもの(という書き方は
語弊がありますけど)もあるよという、
今考えれば
評論家として当たり前のことを書いているんですけど、
当時映画初心者で子供の私には、
好きな映画の点数が悪かったりすると
ガッカリすると共に
書かれている内容が気になったりしたものです。





ただ、たくさんいろんな映画を観て成長するに従い、
映画の目も肥えてきたのか
「あ、これ前の映画と同じ内容」とか
映像の撮り方や手法とか
単に面白い・面白くないだけでなく
さまざまな見方ができるようになり、
高校生になるころには
双葉先生の批評を読み返して
あの時の点数や内容が
ようやく理解・納得できるようになったのは
嬉しかったですねぇ。




私も映画を観出してから
批評・点数表なるものを
せっせとノートに書いていましたが、
社会人になると
先生が同じような感想を
書いていたりすることもあり、
嬉しくなったものです。
オレも成長したなぁ~って(笑)。




↓小・中学生の頃の映画感想ノートの一部(感想を今見るとかなり笑)。


futaba3diary.jpg


その「スクリーン」で連載されていた
「ぼくの採点表・外国映画編」が
80年後半に
出版された時はもう興奮!
全5巻即購入しましたね。




偏ることなく公平、
客観的な視点で採点している点も
見事ですが、
豊富な映画知識を交えながら
とてもわかりやすく、
かつユーモアあふれる内容なので、
何度も何度も読んでいるのに
繰り返して読んでしまう、
1本1本の批評はもちろんですが、
本としての面白さも最高です。




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ビデオ、DVDと映像ハードは
常に進化していますが、
ソフトの面では未だに
劇場公開されていても、
DVD化、ビデオ化すらされていない作品が
まだ山のようにあります。




インターネットが普通になった今でも
古い映画はデータがない場合が多いんですが、
そういう作品でも
「ぼくの採点表」には
内容も含め詳しく
掲載されていたりしますので
今でも常に何かあると
調べたりする点において
『映画辞典』としての価値も最高です。




欲を言えば、
これが全作品じゃないんですよね。
まだ未掲載の作品も
かなりあるそうですから
2000年以降を含め
そういう作品群もとりこぼさず
『ぼくの採点表6』として
本にしてくれるといいんですけど。




改めて、
映画を楽しむ、鑑賞する上で
長い間参考にさせていただいた、
かつこれからも参考にさせていただく、
1番尊敬していた映画評論家の先生でした。
ありがとうございました。


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【2010/02/26 10:19 】 | そのほか映画のこと | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
なつかし映画のDVD化その5『ヤング・ゼネレーション/BREAKING AWAY』2/26発売
アカデミー脚本賞を受賞した
さわやか青春映画の名作。
おすすめです




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小さな町で
「オチこぼれ=カッターズ」と呼ばれる
定職につかず
ぶらぶらしている4人組の日常が
いきいきと描かれているほか、
主人公と親の関係も興味深く、
全編さわやかな印象の中にも
味わい深い作品で、
クライマックスの
耐久自転車レースの爽快感も見ものです。




そして
最初はイタリアかぶれだった主人公が
最後には?
親父のビックリ顔で終わるラストもサイコーです




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アメリカでは評価も高く、
アカデミー賞作品賞はじめ5部門でノミネート、
映画も大ヒットして
TVシリーズも製作されましたが、
わが日本では
邦題が映画雑誌でけなされたり、
宣伝自体も少なかったので
いまひとつ盛り上がりがなく残念でした。




そうそう、劇中
石切り場の景観が印象的ですが、
you tubeを観ると
その場所を撮った投稿映像が
いくつもあり、
やはり本国での人気が頷けますね。




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さて、
4人組のキャストですが、
主人公のデニス・クリストファーは
本作の前に
「カリフォルニア・ドリーミング」で注目され、
「フェイドTOブラック」
「戦場の小さな恋人たち」などが代表作。




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ダニエル・スターンは本作後の
「ダイナー」「ブルー・サンダー」
「ホーム・アローン」など
数多くの作品に出演。監督作もあり。




youngcast4.jpg


デニス・クエイドが4人の中では
大出世というとこでしょうか。
メグ・ライアンの元ダンナで、
本作後は
「ロング・ライダーズ」「ライトスタッフ」
「ジョーズ3」(笑)「インナースペース」
「愛と哀しみの旅路」「ドラゴンハート」
「オーロラの彼方へ」「デイ・アフター・トゥモロー」
と全部書ききれないくらい
ヒット作・傑作・さまざまな作品に
出ていますね。




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ジャッキー・アール・ヘイリーは
本作前からすでに
「がんばれ!ベアーズ」シリーズで
ブレイクしていたものの、
本作以降は子役脱皮に絡む
低迷期に入りましたが、
ここ最近は
「リトル・チルドレン」でアカデミー賞ノミネート、
ヒット作「ウォッチメン」など
復活して活躍しているようで
嬉しいです。




刑事アクションの名作「ブリット」
泥棒コメディの快作「ホット・ロック」
重厚な人間ドラマの傑作「ドレッサー」ほかの
ピーター・イエーツ監督作品。




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デニス・クリストファーデニス・クエイド

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【2010/02/20 15:37 】 | 青春 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
楽しみな旧作のDVD化・その4『ジュリア/JULIA』(1977年)2/26発売
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劇作家、リリアン・ヘルマンの回想録を、
・リアリズム西部劇「真昼の決闘」、
・アカデミー賞受賞「地上より永遠に」
・暗殺サスペンスの傑作「ジャッカルの日」
など作品のクオリティは高い巨匠、
フレッド・ジンネマン監督が
映画化した傑作。




幼友達のジュリアとの友情をメインに、
ハードボイルド作家、
ダシール・ハメットとの生活を通して
リリアン・ヘルマンの人生を
回想を交錯させて描いた、
実に深い余韻の残る作品です。




当時流行していた女性映画の1本、
という紹介をよくされますが、
もちろん流行に関係なく、
今観ても印象は変わらない、
女性同士の友情を描いた、
これぞ名作という1本ですね。




juria2.jpg


なんといっても1番の名場面は
リリアンが
反ナチ活動家となっているジュリアに
活動資金を渡しに会いに行く件りで、
それまでの日常ドラマから
サスペンスドラマへ変化、
そのただならぬ緊張感も見事なんですが、
その障害を越えて
再会するシーン・・・
にはグッ、ときましたね。
はじめて観たときには震えました。
鳥肌が立ちました。
感動です。おすすめです




キャストでは
主役のフォンダもいいんですが、
それ以上に
脇の2人がいいんですよねぇ。




彼女を傍で支える懐の深い
ダシール・ハメット役の
ジェイソン・ロバーズ、




登場場面は少ないものの、
1番印象深かったジュリア役の
ヴァネッサ・レッドグレーヴ。
アカデミー賞授賞式での政治発言も
有名ですが、まさに大女優、
文句のつけどころのない名演でした。
ちなみに2人とも
本作でアカデミー賞を受賞。




そうそう、本作には
「ディア・ハンター」「クレイマー、クレイマー」
「恋におちて」「ソフィーの選択」
最近でも
「マンマ・ミーア」「ジュリー&ジュリア」
「恋するベーカリー」など
アカデミー賞2回受賞、ノミネート多数、
大女優、演技派として文句のない
メリル・ストリープの
劇場映画デビュー作

出演場面は少ないですが、すぐにわかります。




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【2010/02/17 10:29 】 | ドラマ | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
『大魔神カノン』(2010年・TV)『大魔神』『大魔神怒る』『大魔神逆襲』(1966年・大映)
大魔神テレビで復活
『大魔神カノン』って(笑)
・・・写真観る限り、
第1印象としては、
大魔神じゃないじゃん!




http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/100214/med1002140720002-n1.htm


そのオリジナル版『大魔神』の話ですが、
私が
実際に観たのは
1984年の
『大魔神フェスティバル』という
シリーズ3作まとめて
リバイバル公開された際で、
当時高校生でしたね。




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学校が早めに終わってすぐに
劇場へ駆けつけて鑑賞。
第1作『大魔神』はさすが最初だけあって
お約束の時代劇ドラマ展開も
飽きさせない、しっかりしたつくり。




待ってましたの見せ場、
大魔神登場のクライマックスは
実物大モデルや着ぐるみと
実景との合成が抜群で
重量感あふれる大魔神が
迫力満点、怖さ満点で
善悪はど~でもよく
とにかく暴れまくる姿に
興奮しっぱなしでした。




通り過ぎるのかな~と思って観ていると
急にこっち見て
「ギロリ!」ってにらむトコとか
とにかく怖いデス。




今はなんでもかんでもCG使用で、
もちろんいいところはたくさんありますが、
どうしても、
ものの質感~「重さ」「重量感」や
人の生命感、
は感じられないんだよねぇ~。
もし、大魔神をCGで作っても
映画と同じ怖さや重量感は表現できないね。




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続く2作『大魔神怒る
も同様に楽しめましたが、
見せ場のクライマックスは
ヘストンの名作「十戒」同様の
海真ッ二つ!の
中から登場する
大魔神の姿にこれまた興奮!
海の色が綺麗ですねぇ。




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3作『大魔神逆襲
は子供が主役なのはいいとしても
連続して観たせいもあり、
パターン化された展開に
少し飽きてきましたが、
クライマックスは
冬山、雪の中で展開、
今までなかった、
剣を抜く大魔神も見られたりして
工夫が見られます。




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2、3作になると
クライマックスの見せ場に
1作の映像を使いまわしのような
同じ構図の場面があったりしますが、
それもそのはず、
この3作品は
1年の間で作られているんですよね。
1作は4月公開、以下
2作は8月、3作は12月。
1作がヒットしたので・・・
とはいえ、すごいよなぁ。




大映が「ガメラ」シリーズ、
「妖怪」シリーズと並んで
日本を代表する
「特撮時代劇」の名作
ですね、おすすめです。





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90年代後半に
30周年記念だったかで
「大魔神」3部作が
低価格ビデオ発売された時に
「『日米合作!30億円で復活!』
するのでご意見を、」
なんて広告が出されて
ハガキ送ったことがあるなぁ~(笑)。




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それに絡んでだったかは忘れましたが
こういうキャンペーンもあったりして。
自分は当たりませんでしたけど(笑)。↓




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さて話を新作大魔神に戻しますが、
予告も観ると
なんだか大魔神+仮面ライダーテイスト
を合体させたような印象で不安・・・。
ドラマ部分も飽きさせないように、
って工夫してるんだろうけど。
新世紀ニュー大魔神、てとこですか。




まぁ復活自体は嬉しいですし、
肝心なのは
ドラマの中身次第
だとは思うけど・・・




70年代テイスト好きな私としては
特撮ものという括りでいうと
「仮面ライダー」「ウルトラマン」などは
その時代時代を捉えた巧さで
現在も続く人気シリーズとなってますし、
90年代以降のたくさんのシリーズも
それぞれ面白いんですが・・・。




個人的には旧作と比べて、
怖い部分が少ないのが不満ですね。
仮面ライダーの第1作は
おどろおどろしいタイトルバックに
ホラーっぽい雰囲気で
当時は怖かったし、
今観ても不気味だし。
(逆に笑えるトコも多いんですけど)




今の特撮ヒーローは
どうしてもCG多用のせいもあって、
とても綺麗なんだよなぁ。
たま~にライダー第1作とか
「アマゾン」とか
初期のウルトラマンとかにあった
怖い・残酷テイストも観たいなぁ。
今のテレビじゃ無理か(笑)。




大魔神も
あの魔神の怖さが魅力なんで
「大魔神カノン」では
そこをどう見せてくれるか?




↓「大魔神カノン」HPと予告映像

http://www.dm-kanon.com/

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【2010/02/14 15:29 】 | SF・ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ねこねこソフト『みずいろ・通常版OAV』(2003年・全2巻)

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前の「メモオフ2ND」同様、
恋愛ゲームをオリジナルビデオ化。




余りにキャラがブサイク
「メモオフ2ND」に比べ、
キャラはゲーム同様に綺麗ですし、
内容も
ゲームの感動が甦ってくるくらい、
大事・丁寧に作ったなぁ~
という印象で
良作に仕上がってましたね。




ちなみに
PS2ゲーム(2002年)をプレイしたのは
かなり前なんですが、
ほのぼの~というか
落ち着いたムードが印象的で、
クリアした後もおまけシナリオが出現したり
やり応えがあるつくりな上、
内容も感動しましたし、
面白かったのは覚えているんですが、
のんびりした日常部分が多いので
細かい部分は忘れていました(笑)。




みずいろ ベスト版みずいろ ベスト版
(2004/12/22)
PlayStation2

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健二と義妹の雪希、
幼馴染の日和は
子供の頃一緒に遊ぶ仲良しの3人でしたが、
ある日突然、日和が別れも告げず
引越しして姿を消してしまいます。




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時が経ち・・・高校生になった
健二の部屋のタンスの中から(笑)
成長した姿で突然現れた日和。
どうやら幽霊のような日和と
健二と雪希、
3人の毎日が再び始まる・・・




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といった内容で、
恋愛部分は置いておいて
3人の関係を重視した点など
ゲームとは変更してあるとはいえ、
全2巻という短い時間で
笑って観ているうちに
切なくなってくる展開、
さわやかな感動など、




ゲームのエッセンスは
コンパクトにうまくまとめてあって
しかも作画=絵も綺麗で
実に感心しました
いかに作品を大事にしているか、
製作陣の意識の違いなんでしょうね。




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ラストも
確かゲームと違う、
あっさりしたものに
省略・変更していましたが、
作品としては
そのほうが統一感があったと思いますし、
充分おすすめできる、いい作品です。




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キャラですが、
個人的にはゲーム時から
雪希が1番好みでしたが、
アニメでも同様でしたね。
もちろん日和も嫌いではないし、
(ゲーム時に)見た目から爆笑していた清香や
チョップで失神する進藤なども
脇でいい味を出してました。




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OVA みずいろ 第1巻<通常版> [DVD]OVA みずいろ 第1巻<通常版> [DVD]
(2003/04/25)
綾川りの後藤邑子

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ちなみにこの「みずいろ」アニメは
紹介した「通常版」とは別に、
「18禁版」、
というのもあり拝見しましたが、
内容はゲームにより近くしてありますが、
キャラの絵が全く違い、
先のメモオフ2アニメ以上に最悪で、
観るのがたいへん苦痛でしたね。
ダメだこりゃ


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【2010/02/13 18:07 】 | アニメ・漫画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
『メモリーズ・オフ2ND・OAV』(2003年・全3巻)
前に紹介したPS2の恋愛ゲームを
オリジナルビデオ化。




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ゲーム自体は
シリーズ中ベスト、
にあげる人が多い名作
で、
私も大好きな作品ですので、
『あの好きなキャラがアニメで動く!』
と期待しすぎたせいもありますが、
このオリジナルアニメは
正直、ガッカリしてしまいました。




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同じ1STシリーズのアニメ版も
観たことはあるのですが、
時間が短い上にキャラも雑、
と不満が残る印象だったんですけど、




パート2の本作は
3巻という長さになって
メインヒロインとその親友の
三角関係に絞った内容自体は
わりと良かったんですけどねぇ。





ただ
1ST同様、何より命である
魅力あるキャラたちが
誰?みたいな印象なうえ
どこ向いているのか
わからないとか、





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顔が歪んでいるとか
とにかく
キャラがヒドイ・・・
中でも2巻は最悪
あまりのヒドさに
笑ってしまいました。




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このゲームで水樹奈々を知ったのですが、
彼女はじめ声優陣がゲームと変わらず
とてもいいだけに、
絵とのギャップが余計に気になりました。





当時の製作メーカーはその後
つぶれてしまったので、
それと関係あるのかもしれませんが、
もっとお金かけて
しっかり作れば、
内容は文句ないので
絶対にいい作品になるのになぁ。




改めて心の底からもったいない・・・という
残念な印象です
この後のシリーズ作品も3.5とか5とか
同じようにオリジナルアニメ化してるみたいですが、
1、2でこの出来ですから
観なくても想像はできますね。




最近のアニメはTVもそうですが
昔の作品のリメイクや
ちょっと前の作品でも急に作ったりするので
このメモオフシリーズもTVアニメとかで
作り直してくれないかなぁ。
絶対いいのに~。




OVA メモリーズオフ2nd 特別編 ~Nocturne~ [DVD]OVA メモリーズオフ2nd 特別編 ~Nocturne~ [DVD]
(2004/03/24)
水樹奈々仲西環

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【2010/02/11 03:56 】 | アニメ・漫画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
『君が望む永遠/NEXT SEASON』(2007年・OVA)
テレビアニメシリーズが面白かったので、
その後にリリースされた
オリジナルビデオも続けて鑑賞。全4巻。




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TVシリーズの
水月を選んだエンディングとは違う、
最後に遙を選んだ場合のストーリーを映像化。




病院を退院した遙を迎える孝之の
場面からはじまりますが、
冒頭から水月との別れ、
エンディングでは遥との別れ、
と1話から慌しい展開を見せます。
当然次が気になる幕切れで
相変わらずうまいねぇ。





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とはいえ
大きな展開はその1巻だけで、
あとは
退院によって、改めて
自分を見つめ直すことになる
遙はもちろん、水月、
孝之、茜、そして母親の苦悩が
じっくりと丁寧に描かれており、




ある意味ハデなTVシリーズとは違って、
落ち着いた人間ドラマとして
見応えのある内容になっています。




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印象に残ったところといえば、
TV版と違って孝之が
メチャメチャよく出来た人物に
成長しているので、
どこかムズムズしましたし(笑)、




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1番お気に入りの
水月がやっぱり気になり、
正直、このシリーズも
水月の出番以外は
気合が入らなかった・・・(笑)。




その点では水月中心の2巻が
最高によかったですし、
その中でも特に、
孝之との別れの場面は
涙なしでは見られませんでした~






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遙のハッピーエンディング編なので、
何処かはわからないものの、
『遙が待っている場所』を探して
孝之が向うのがラストの見せ場ですが、
やはり気合が少ないせいか、
ここまで全部観てきたのに
あの木の下かな~なんて
的はずれなこと考えていました。
・・・水月じゃないって(笑)。




でも最後は
ようやくハッピーエンドを迎えた
2人の姿に素直に感動しました。




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今回も観てソンなし、
よかったデス。
(もちろんTVシリーズを観てないとダメです)




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【2010/02/06 00:34 】 | アニメ・漫画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
『君が望む永遠』(2003年・テレビアニメ版)
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ageアージュ原作、
青春恋愛アドベンチャーゲームを
テレビアニメ化。全14話。




主人公、鳴海孝之と
その親友、速瀬水月、
水月の親友の涼宮遙、
の三角関係を
高校3年から3年にわたって描いた
青春ラブストーリー




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「メモオフ」「Piaキャロット」ほか
恋愛ゲームをやってた時に
この手の代表作の1つ、ということで
存在は知っていましたが、
プレイはしてませんし、
詳細な内容も知りませんでしたから、




1~2話を観て
高校生の恋愛もの、
しかも三角関係ものかぁ~、
とよくある普通なはじまり方に
拍子抜けしていたんですが、
その後の
とんでもない展開
ビックリするとともに
話題になったのも
うなづけましたね。




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水月の紹介で
孝之と遙が付き合うようになったものの
2話の終わりで
遙を襲う事故~血まみれの現場。
おいおいおい~
引き込まれてしまいました




ど~なった~?と思いきや
次の3話はいきなり3年後から、
という展開。




そして
現在を描くと同時に、
過去3年間も徐々に小出しにして
秘密を明かしていく~
という見せ方に
見事にハマりましたね
うまいこと作ってあるわぁ~。




その後は
メインキャラ3人に加え、
遙の妹、茜、
孝之の親友の平慎二、
も絡んできて、
ドロドロな人間ドラマのつくりは
まるで昼メロそのもの。





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主人公がさまざまな女の子と・・・
というのが原作ゲーム版ですが
本作アニメ版は
ほかの女の子は
(表だった)恋愛表現はカットして
脇役に徹してもらって、
主人公とメインヒロイン2人の
三角関係を中心を置いた構成が
ブレがなく密度が高かったですし、




さまざまな小道具、
場所の使い方も効果的、
ドラマティックな展開もあわせて
次を観ずにはいられない面白さで、
見応えがあり、最高に楽しめました。




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また、
恋愛模様の行方の面白さだけでなく、
短いとはいえ、3年にわたる
登場人物たちの人生・
青春ドラマの側面もあるので、
仲の良かった高校時代の4人の姿が
リフレインされるラストには
大河ドラマ風の時の流れ~
人生の儚さを感じさせ、
深い余韻が残りました。






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キャラに関してですが、br>



個人的には1話の告白の時点から
遙より水月が好みでしたので
終始水月視点で観ていましたし、
ぼろぼろになっていく彼女の姿に
ハラハラしていました。




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遙に関しては
やはり終盤、
孝之と海で話す場面には
こみあげるものがあり、
グッときましたね。





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ほかのキャラでは
レストランの2人組、
大空寺とまゆの存在が
作品の重いムードを払拭する、
緩和剤的役割で、
にぎやかで楽しい場面を作ってくれて
実に印象的でしたし、




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3人に1番絡む重要な
妹の茜(「ときめきメモリアル」のキャラみたい)も
言うまでもがな、ですが、
慎二、レストラン店長も含め、
脇役陣も光ってましたね。




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こういう作品の弱点である
主人公孝之の
ふらふら優柔不断ぶりは
作劇上、仕方ないですし、
しっかりしていたら
話が続きませんから
主人公らしい主人公ですよね(笑)。






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あと
内容以外でビックリしたのは
Hシーンが何度か描かれていることで、
ストーリー上、
必要性があるから違和感はないですし、
特に、
Hシーンがはじまることによって
現在の状況が判明する
3話の見せ方は実に効果的でしたね。
それにしても、
テレビで放映してたなんてスゴイよな~。




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とにかく終始目が離せない、
ホロ苦い恋愛青春ドラマ
面白い!おすすめです。




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テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

【2010/02/02 17:56 】 | アニメ・漫画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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