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☆『アマガミSS』その3(2010年・7月~テレビアニメ)
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エンターブレイン原作、プレイステーション2の
恋愛シミュレーションゲームをテレビアニメ化。




クリスマスに振られて以来、
恋愛に対して臆病な主人公=橘純一、
は基本設定ですが、
ヒロインは4話ごとに変わるオムニバス構成。




前回は先輩の森島はるかでしたが、
今回は
中学時代からの「腐れ縁=悪友」の
棚町薫が相手。





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最初から非常に馴れ馴れしい
スキンシップで、
2人の仲の良さが描かれますが、
恋人同士でもないのに
男の耳たぶを噛む女
ってそんなヤツいねぇだろ(笑)。




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このシリーズ、
キャラの思考が普通じゃないようで(笑)、
そこがポイント、というか売り、というか。




今回で2人目のエピソードですが、
一応お互いに気になっている、
嫌いじゃない、という設定なので、
百歩譲ったとしても・・・
前回は「膝のうしろにキス」でしたが、
今回は「へそにキス」だって(笑)
おかしいわ、やっぱり。




へそって、
垢の掃除など清潔にしていないと、
病気になったりしますから、
純一はキスした上、
更に舐めていたようですけど、
大丈夫か~
と現実的に心配してしまいました(笑)。




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話を戻して・・・
図書館でのその件り以外は、
仲良しの友人関係から
恋愛関係へ変わる
2人のとまどいなどが、
笑いを交えて描かれる1、2話
(薫が鏡の前で体をよじって
悩むところは可愛かったデス)、




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薫が母親と喧嘩したことがきっかけで
お互いの存在の大事さに気付き、
恋人同士になるまでを描く3、4話と
オーソドックスで素直な展開で
微笑ましくニコニコしながら観られました。




クライマックスの
ポートタワーでの2人のやりとりは
雰囲気ある会話に
お約束で雪まで降ってきて、
ムード満点
いや~良かったねぇ




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が!・・・
そのポートタワーの場面で終わり、
にすればさわやかな、
綺麗な幕切れでよかったのに、
その後蛇足のような
意味のないお泊り場面で台無しに




終盤の展開がグダグダだった
前エピソードとほぼ同様、
最後の最後でスッキリしない、
しまりのない終わり方に・・・
なんだかな~残念
そこまでは実に
楽しめていたのに・・・もったいない。




さて、ヒロインですが、
前回のクセのあるはるかも
お気に入りで良かったですが、
今回、
素直なキャラの薫も可愛かったなぁ




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次回からは
後輩の中多紗江篇。
終盤はどうなのかな~
それが1番気になりますね(笑)。


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【2010/08/25 01:13 】 | アニメ・漫画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
『裸のジャングル/THE NAKED PREY』(66年)
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「ビーチレッド戦記」(67年)「最後の脱出」(70年)
「シャーク・トレジャー」(75年)の
アクションスター、コーネル・ワイルドの
製作・監督・主演による代表作、
サバイバル・アクションの古典




メル・ギブソン「アポカリプト」(2006年)の
オリジナルともいうべき、
人間狩りゲームに巻き込まれた男の
逃走劇を描いており、
全編追いかけっこ、という
シンプルな直球勝負的つくりが効果的
テンポのよさに加え、
あの手この手で危機を描いて
最後まで飽きさせないつくりは見事。






古い作品で、
いわゆるB級部類の作品ですから正直、
アクションなど派手さはないですが、
やはり映画は中身だな、と痛感しますね。
オールロケ、
合成なしの本物のよさも味わえます。
(早回しはありましたが)




長年観たいと思っていましたが、
ようやく拝見。
字幕なしでしたが、なくても充分。
2回続けて観てしまいました(笑)




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さて内容ですが・・・
19世紀のアフリカ。
原住民の制止を振り切り
ゾウ狩りを楽しむ横暴な白人たち。
怒った原住民たちが彼らを捕らえて・・・





今と違って
直接描写できない時代の作品ですけど、
食用にされるわ、集団で刺されるわ、
切られるわ、蛇に噛まれるわ、
1人1人処刑されるさまを
あっさり描いているので
かえって暴力的な印象を受けますな
(本作をホラー風味に映画化したのは「カニバル」(76年)
「食人族」(81年))




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そうして最後の1人、
通訳兼ガイドだった男は、
何も持たされず裸にされ、
10人ほどの戦士が追う
「人間狩り」の標的、
として走らされます。




ここからが本題で、
10人ほどの戦士が
主人公を追跡するわけですが、
彼らの目論見とは違って、
主人公はしぶとく反撃、
裸→パンツ・履物→武器、
と彼らから少しずつ奪取していく
あたりが痛快で、
彼らの襲撃だけでなく、
暑さ、飢えなどの恐怖も丁寧に描かれ
サバイバル劇としても楽しめます。




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時おり、
主人公の末路を暗示するかのような
アフリカの動物たちの狩り狩られ、
の描写が挿入されますが、
主人公に絡む場面も交えたりと
自然で違和感なく、巧い観せ方ですし、




今じゃ無理かな?
の冒頭のゾウ解体や
小さいカエルを大きいカエルがパクッ、
とひと呑みする場面もあります




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VS戦士の格闘だけでなく、
山を燃やして追っ手を阻止したり、
別の部族間の抗争に巻き込まれ、
シルヴェスター・スタローンの名作
「ランボー」を思わせる断崖逃走、
などわりと大掛かりな見せ場もあるほか、
子供とのふれあいも用意されるなど
ダレることなく観られます。




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オールロケの上、
原住民の全面協力があったからでしょうけど、
全編緊張感に満ちたサスペンス!
というつくりにはしておらず、
主人公側だけでなく、
追う戦士側たちのドラマも描かれているので、
殺すか殺されるか!の戦いとはいえ、
どこかスポーツ感覚の潔さもありますね。




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あと印象的なのは音楽で、
通常の映画音楽というものは使用しておらず、
動物の鳴き声や自然音、
原住民の生歌のほか、
メインは原住民たち?の打楽器で、
戦士たちの追跡が始まると



ドコドコドコドコ~~




と流れはじめ、
これがなかなかスリルを盛り上げました




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おすすめ作品です!
が、国内でビデオ・DVD化はされていませんねぇ・・・。


テーマ:映画 - ジャンル:映画

【2010/08/22 17:34 】 | アクション・アドベンチャー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
『学園黙示録/HIGHSCHOOL OF THE DEAD』その2(2010年・7月~テレビアニメ)
佐藤大輔原作、佐藤ショウジ作画、
「月刊ドラゴンエイジ」連載中の人気コミックを
テレビアニメ化。
原因不明で人間を襲い始めた死者=ゾンビ
との戦いを描く
SFサバイバル・アクション・ホラー




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1&2話は、
主人公ら高校生たちの周辺描写も含め
学校内が舞台の、緊張感のある内容でしたが、
3話以降は
学校の外へ出て広がりも出てきて、
新キャラたちや
各地の状況やらも描写されはじめ
スケールも大きくなってきましたし、
さらに見応えが出てきました。





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そうなると、
「ランド・オブ・ザ・デッド」はじめ
ジョージ・A・ロメロのゾンビシリーズや
どうしても過去のゾンビ映画、
パニック映画で観たような展開・
場面の連続なんですが、




それを少年少女たちを主役に
日本で展開している点が新鮮で、
アクション・残虐場面の迫力ある描写
スピーディな編集・展開など
テンポのよさでわくわくさせてくれますし、
シリアス一辺倒でない
適度な笑いも織り込んで実に
楽しめます




日本映画界も快調なんだから、
相変わらずの人間ドラマ映画ばかりでなく、
本作のような
SF&ホラー&アクション系の
単純なエンターティンメント作品を
次々と作ればいいのになぁ。
(まぁ実写になるとセンスのない作品に
なるのが日本映画の悲しいところですが)




それにしてもシビレたのは、5話の
橋の上で囲まれた仲間のもとへ
主人公の小室孝&宮本麗がバイクで飛び込む
一連の見せ場で、
タイミングも絶妙でカッコ良く、
実に興奮しましたね
アニメならではの躍動感が最高!
さらに
ジョン・ウェイン「リオ・ブラボー」からの伝統、
銃投げ渡しも嬉しく、
思わず笑ってしまいました。




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6話まで観ましたが、
ここまでくると
各キャラも立ってきて、
味が出てきましたね。
個人的に
武器オタクの平野コータ
剣道部の毒島冴子がお気に入りデス。
この2人はいいね~
惹きつけられます




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それにしても残念な部分~
動くたびにいちいちゆれる胸とか
不必要なくらいに見せまくるパンチラなどの
くだらないエロ描写は相変わらずで、
イラッ、ときますねぇ
6話のやたらと長い風呂の件りは
バッサリカットでもいいくらいで、
話の腰を折るわ
ホント時間がもったいない・・・。
胸が病気みたいに全員巨大で、
気持ち悪いんだわ全く。




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そんな場面と違って、
5話のガソリンスタンドで
麗が襲われたような緊張感のある、
エロ描写のほうが
物語に即していて違和感ない上
見応えあるのにねぇ。




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そういえば、
どこかの識者によるレビューに 
『死者に対しての健康的なお色気表現で
生命の輝きを表現している』とか
書いてありましたが・・・
難しく考えすぎだろ(笑)
単なる客寄せにしか見えんけど。




くだらないエロ描写をなくせば
もっと褒めてもいい作品
なんだけどなぁ~。




そうそうOP曲、好みですね。




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【2010/08/14 17:32 】 | アニメ・漫画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
『「けいおん!」原作漫画最終回へ』
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原作終わっちゃうんだ~
久しぶりにメチャメチャハマった作品でしたが、
アニメは仕方ないにしろ、
原作は続くのかな~と思っていたのに残念




http://news.biglobe.ne.jp/topics/100809/dSa5dM1yhqQEQUacc9Ca5aXSTSDNbVoUz6UPUxb9.html


4月からはじまったアニメ第2期・・・
もっとバンド話が前に進むのかな~
と思っていただけに
話が進むにつれ、
バンドやキャラが
前に進まない展開に少々ダレてきてます・・・




監督が言っていた、
第1期同様のゆるいつくりを目指す、
という点では完璧ですが、
やっぱり同じ場所で繰り返しの描写を
何度も見せられると、
前観たしもういいわ~って気になりますね。




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第1期を観ていた時は
新鮮さもそうですが、
話も面白いので
1話1話が短く感じて
物足りなく感じていましたが、




今の第2期、
終わったかな?と思ったらまた続いて・・・
って長く感じることが多くなってきて、
これには自分自身ビックリ。
ある意味トクした、って気分になりますけど(笑)




「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」
の設定ならわかりますし(笑)、
素直に楽しめると思いますけど、
一応全員年をとって話が進んでいるのに
キャラの成長が全然ないので、
当然同じようなエピソードがあると退屈ですね。
(澪&律、唯の過去話や、
澪の前作以上の恥ずかしぶり、
あずさが今度こそ活発な部活動をと目指す話とか・・・)




何より第2期は、
バンドを成長させようとか
精神面での成長を見せない(後退している印象)
ゆるキャラの唯を
主役らしく1期以上に前面に出しているので、
彼女の周辺描写が多くなり、
当然イラッ、とくる回数も多くなりました
(ふと思い出すだけでも
のどかにイチゴを食べられた後の件りや、
マラソン大会でのヘタレぶりほか
周りのメンバーに迷惑かけまくる・・・あれこれ)。




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もちろん、
修学旅行(今回はこの話が最高)
夏フェスとか
むぎの主役話、
律の部屋でご飯とか、
部室でダベる以外の
いつもと違う展開の話は楽しいですけどね




適当~にバンドやって、
みんなで楽しく遊んで
楽しかった高校生活~
っていう印象の作品になるんでしょうが、
2クールという長さなんだから、
アニメオリジナルで「成長」部分を
もっと入れて欲しかったな~。




ま、終わると逆に寂しくなりますけど(笑)、
終わったあとで
改めて「けいおん!!」については
書きたいと思います。




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・・・同じような設定で、
「ガールズバンド」としての活動部分を
増やした作品が現れないかな~
期待したいデス。



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【2010/08/09 12:46 】 | アニメ・漫画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
『サマーウォーズ』(2009年)
もう3度ほど観ていましたが、
テレビでまた鑑賞。




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先輩の篠原夏希の依頼で
夏休みを夏希の田舎で過ごすことになった
高校2年生の小磯健二。
夏希の実家は歴史ある旧家で、
そこに集まった大家族と
インターネットの仮想空間から
現実世界をパニックに陥れた
人口知能AIとの戦いを描いた内容。




主人公がなにげに事件に巻き込まれて~
それが徐々に世界を揺るがす大騒動
となっていく前半からテンポよく、
グイグイ引き込まれていきますし




個性豊かな陣内家の面々の
ポイントを押さえた人物紹介の捌きも快調、
ネット世界の表現も
実にわかりやすく描かれており
第16代当主による大家族の結束、
というドラマも交えながら
劣勢に次ぐ劣勢から逆転に転じる後半の見せ場まで、
何より全編飽きさせないつくりで、見事デス。
おすすめです!




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気弱な主人公・健二の
ひと夏の成長を描いた青春ドラマの側面もあり、
ヒロインとの恋愛も絡めた
爽やかな幕切れも○。
個性としては弱いキャラなので
目立たなくなるかと思いきや、
彼の特技をうまく織り込んで
存在感を示す脚本も巧いですね。




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エヴァンゲリオンでおなじみ
貞本義行キャラデザインのおかげもありますが、
ヒロインの夏希は
最初と最後ではまるで印象が変わり、
好感が持てましたが
この作品は
当主の栄おばあちゃんの存在感が抜群で、
中盤の退場にはビックリでしたが、
主役&ヒロインを差し置いて、
1番印象的なキャラでした




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舞台となった長野県上田市の
陣内家の田舎風景は
私含めて古い人間は
子供の頃の夏を思い出して懐かしいですが、
今の人はどうなんだろ?
と、ふと思いました。




監督は細田守。
前作が筒井康隆原作の
『時をかける少女』(2006年)で、
終盤までは文句なしに楽しめるおすすめの傑作。
特にタイムリープを繰り返す中盤が
抱腹絶倒で、
事故阻止に疾走するクライマックスは
手に汗握り、実に興奮しました




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それに次ぐ長編オリジナルの本作で
その実力を確実なものにしましたが、
次回作も「時かけ」&本作同様、
貞本義行キャラ&奥寺佐渡子脚本で
製作するというから楽しみですね。




話を戻して、彼の2000年作品
『デジモンアドベンチャー/ぼくらのウォーゲーム』
は人気テレビアニメの劇場版という側面もありますが、
本作のオリジナルともいうべき内容で、
わずか40分の短編ながら、
これもまた完成度の高い、
実に面白い傑作です




ネット世界から
現実世界を恐怖に陥れる敵と戦うのは小学生2人。
一歩も外へ出ることなく、
一室で展開されるので
その緊迫感と興奮
本作以上で、ほどよい笑いも絶妙。




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そうそう、
そのテレビアニメシリーズ
『デジモンアドベンチャー』(1999~2000年)は、
楳図かずお原作「漂流教室」を思わせる
(もちろん内容はソフトですが)、
異世界に引き込まれた子供たちの
サバイバル劇
として
面白さ抜群・見応え充分の内容で、
その世界の謎、子供たちの葛藤ドラマ、
どんでん返し的展開など伏線も見事で
当時もいい大人だった私ですが、
毎週楽しみに観てました(笑)。
感動と興奮のオススメ作品デス




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期待して観たパート2の
『デジモンアドベンチャー02』(2000~01年)は
現実世界と異世界を行き来できる設定が
逃げ場のなかった前作と違って緊張感を欠き
新キャラも余り魅力なく
内容もあまり印象のない凡作でした
本筋とは別に、
前作キャラが登場するところに興奮してたな(笑)。




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その落胆からシリーズ3作
『デジモンテイマーズ』(2001~2年)は
10話弱で観るのをやめたけど、
どうだったのかなぁ~。




・・・とそれ以降は
デジモンシリーズには触れていませんが、
先月7月から
最新シリーズ
『デジモンクロスウォーズ』が放映中。



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【2010/08/07 11:12 】 | アニメ・漫画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
『交渉人/真下正義』(2005年)
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「踊る大捜査線」シリーズのスピンオフ作品。
テレビで放映されてたので
一応「パニック映画」好きな血が騒いで観た・・・




無人の地下鉄実験車両が乗っ取られ、
神出鬼没に出現、暴走をくりかえし、
地下鉄全域200万人の命の危険が・・・。
犯人は交渉人に真下正義を指名、
犯人と交渉人・真下の知能戦がはじまる・・・。




のっけから地下鉄同士の激突か?と
盛り上がるかと思いきや
「おっ!」と印象に残るカットも見せ場もなく
肩透かしのOPで
いや~な予感がしたのだが・・・




・・・観終わって思うのは
余計な枝葉~エピソードを描きすぎ
&各登場人物を立てすぎ。




それが「踊る~」なんだよ~
と言われればそれまでなんだけど、
多人数でエピソードが多いと
大作風なスケールの大きさは出るけど、
テンポがわるくなる上、
本筋である事件の緊迫感がなくなるんだよなぁ。




ほとんど忘れた内容だけど(笑)、
思い出しても
石井正則の広報とか正直不要だし、
何度もくる配達員のエピソードには
引きまくり(コメディ要素の部分は
ほとんど笑えませんでした)・・・
線引屋の金田龍之介は
結構好きなキャラでしたが、
いなくても話は進むしねetc・・・。




ていうか、
ここぞ、
という場面で出るひと言が
印象に残るし感動すると思うけど、
全員そのひと言いう場面が多すぎ。
何度もしゃべらせすぎで
いい場面もくどくなるんだよね~




終盤、
真下が現場へ向かう時にみんなが
それぞれ声をかけたりする件りは
そういう意味で最悪でした(笑)。
人命のかかった場面なのに軽い軽い・・・
急いでいるんだかいないんだか(笑)。
脚本のせいもあるけど、
それをスマートにカットできない監督のせいでもあるなぁ。




また、その場面を観て、
「踊る大捜査線・THE MOVIE」の1作目の
重傷を負った織田裕二が運ばれる
あの一連のクサイ場面も思い出しましたね。
織田好きなのでわりと楽しめた作品ですが、
警官など全員が敬礼、って・・・
あそこの場面だけは寒くてダメですね(笑)




ひと昔前の日本映画によく見られたのが、
物語の展開に必要のない人間ドラマや
ディテールをバカ丁寧に描いて時間が長くなる・・・
のが特徴でしたが、
本作もその意味では、
伝統的な日本映画の1本なのかも(笑)。




話を戻して・・・
OPの犯人の動機らしき
真下の映像を丁寧に紹介~
なんて場面は一切いらないですし、
(終盤の犯人のひと言で充分)、
無駄な場面や
余計な各エピソードをスッパリなくして、




TTR指令長の國村隼、
犯人を追う警視の寺島進、
交渉人の真下、
の3人を中心に
絞り込んだ構成にすれば
もっとテンポ良く、
緊張感があって興奮もできるのになぁ~。




真下が最初に地下鉄本部TTRにのりこんだ件り・・・
爆弾あるかもしれないってのに、
乗客が死ぬかもしれないのに、
警察いらん、こっちで何とかする、
っていう指令長の対応にも?でしたが、
総じて
あまりにないがしろにされる乗客の人たち、
もっと生死の恐怖も取り入れてほしかったですね。




地下鉄雑学などを取り入れて
盛り上げようとしているのは
いいと思いますが、
クライマックスの地下鉄探し、爆弾処理、
オーケストラ演奏阻止、
これだけお膳立てがありつつ、
カットバックの緊張感のなさ、
盛り上がりゼロ感はどうよ?
見せ方がヘタくそなので、
もったいないったらありゃしない。




監督は本広克行、
ヒットは別にしてその作品の中身。
TVの枠内でしか通用しないのかな。
映画とはいえないよね。
最初から最後まで
肝心の見せ場がない、
ここまでお膳立てしておいての
クライマックスの腰砕け感
TVみたいな見せ方をする
つくりはいかがなものか・・・




「踊る2」のクライマックス同様、
本作も犯人と真下の対峙シーンの
無駄な長さと結末のショボサにはガッカリ
犯人の印象だけ「ジャッカルの日」をパクってどうする
あれを見習って対決盛り上げろよ
爆発させるくらいなら、
爆発する車とふっ飛ぶ真下を
1フレームに収めるカットくらいは
最低限して欲しかったね。




ど~でもいいようなキャラの長いしゃべりのほか
無駄に恥ずかしい場面には力を入れるのに、
肝心の見せ場を見せられない演出・・・
というかこの人、
派手な見せ場はやらないんじゃなくて
できないんだろうなぁ。




さんざん様々な映画をパクって(引用)いたので、
真下が現場に向かう前に
胸に厚いものを入れられていたので
きっと犯人に撃たれるものの、
「荒野の用心棒」か「荒野の1ドル銀貨」か
とにかくそれで助かる伏線かと思いきや
・・・事件には関係なくてガッカリ。




・・・と書くとキリがなくなってくるけど、
この映画オリジナルは128分?
テレビの150分枠で観たので、
カット版としても・・・長い印象。
100分くらいでまとめれば
ほどよいユーモアあふれる
タイトなサスペンスになったと思うなぁ。




難しい演技ができない
ユースケ(「ぷっすま」は毎週見て好きだけど)を
主役にしているから
ハードでストレートな作品は作れない→
コミカルタッチのサスペンス狙い、
周りを演技陣で囲み、
周りのエピソードを増やす、
アラが見えないように努力した点は
認めていいものの・・・




唯一褒めてもいいかなと思うのは
実質主役の寺島進の好演ですね。
やはり叩き上げというか
演技そのものに味わいがあって好きです。
また全体的にのんびりとした展開ですけど、
彼が出てくると画面に動きがでますよね。
あと
犯人との交渉がはじまる前後の緊張感
の場面だけは良かったかな。




さて「踊る~」同様、
さんざん映画の引用が目立つ作品ですけど、
その元ネタの一部を紹介していきます。




舞台設定、構成など本作のベースは
地下鉄ハイジャックを描いた傑作
サブウェイ・パニック』(74年)。




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タランティーノ作品など
他作品にも引用されていますし、
先ごろリメイクもされましたが、
本国はもちろん、日本も含め
永遠の名作と高評価なこの作品、
50回以上は観てますけど、
何度観ても脚本の素晴らしさ、
画面に張りつく緊張感とその迫力、
今観ても文句なしの面白さですし、
役者陣の巧さも抜群デス。





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地下鉄司令室で指揮をとるウォルター・マッソーと
犯人たちロバート・ショウ、マーティン・バルサムの
駆け引きの面白さ。
ハードな殺しのシーンのスゴ味もあるのに
伏線も利いたユーモアあふれる爽快な幕切れ
ニヤリ、と嬉しくさせられるユーモアとは
こういう作品のことを言うんデス。
褒めすぎてしまいますけど、
それだけよく出来た、
完璧な作品なんですよねぇ。
これ書きながらまた観てしまった(笑)・・・
絶対おすすめ




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次に・・・
劇中に直接出てきましたし、
場面自体もたくさん引用されている、
爆弾処理を描いた
ジャガーノート』(74年)も
今観ても面白さ抜群のサスペンス。
これも書きながらまた観てしまいました(笑)。




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豪華客船に仕掛けられた7つの爆弾解体に挑む
爆弾処理のプロを描いた内容で、
犯人がイタズラではない証拠、と
試しの1発を、爆発させる冒頭
(本作でもあからさまに引用)からインパクト大ですが、
実際の海の上に浮かぶ客船上で
爆発させているトコがスゴイです。
(「スピード」の元ネタ、
わが日本のパニック最高峰「新幹線大爆破」(75年)
でも引用?されていました。)




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タイムリミットは22時間。
爆弾処理のプロたちがスカイダイビングで海へ降下、
船へ乗り込むのが前半最大の見せ場ですが、
これも実際に海が荒れるのを待って撮影したというから
その場面も迫力満点です。
総じてこの作品、
実際に船を動かして撮影していますから、
もとから臨場感が違います。




処理班が乗り込んでからが
ものスゴイ緊張感・緊迫感の連続。
全滅しては困るので、
処理班チームの隊長が解体を進めていくのを
確認した後で、
残りのメンバーが同じように処理していく
(これも劇中で引用してましたね)方法で、
ネジから線からトラップもあり
と一挙一動にハラハラドキドキ
本作も50回以上は観てますけど、
どうなるか分かってるのに
いつ観ても緊迫感ハンパない(笑)。




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その緊張感を表現する隊長役の
リチャード・ハリスが抜群。
プロとして何度も味わった
爆弾解体のスリルと恐怖の中、
イギリス人らしいジョンブル魂で、
ユーモアを交え、
時には弱さを見せながらも立ち向かう、
魅力的な主人公を好演




今じゃ大御所、
「羊たちの沈黙」のレクター博士こと
アンソニー・ホプキンス(若い!)も共演しているほか、
当時の豪華キャスト出演作。




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監督はリチャード・レスター。
ビートルズの映画や「ナック」「三銃士」
「スーパーマンⅡ」が有名ですが、
本作の依頼は
クランクインの10日前というから驚きですね。
準備期間の短さか、レスターらしさか、
爆発による船の影響とか、
乗客のパニック模様、ドラマ、
などの描写は結構おざなりなんですけど、
それも許してしまうくらい、
爆弾処理場面の面白さが
ハンパない(こればっかり)!
絶対おすすめ




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そのほか
正体を見せない犯人の周辺描写は
スピルバーグの「激突!」をもとにした
黒バンで人を襲うハル・ニーダムの
『狂走!皆殺しの高速道路』(79年)
みたいだし、
シンバルが鍵になるなど
クライマックスのコンサートホールの件りは
ヒッチコック『知りすぎていた男』
そのまんまだし・・・。




改めて・・・
ただの引用から自分流に染める
タランティーノのような技はなく、
ただの引用に終わっている点が
残念やなぁ~。




日本ではこの手の
サスペンス・パニック的作品は
少ないので、期待したんだけど・・・
ユルすぎてダメでした。
テレビ向けで楽しむ1本。


テーマ:映画 - ジャンル:映画

【2010/08/04 10:55 】 | サスペンス | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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