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ガッカリした作品・その1『ゲーム/THE GAME』(97年)
二転三転した脚本、
プロデューサーたちとの軋轢、
現場の混乱ぶりで同情するものの
シリーズのレベルを落とした
デビュー作「エイリアン3」(92年)




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内容は普通だけど、魅力ある暗い映像と
90年代作にはありえないクライマックスに感動
鳥肌がたった第2作の
傑作サスペンス「セブン」(95年)の
デヴィッド・フィンチャー監督の次作!
ということで当時期待して
劇場に足を運んだんですが・・・
これは怒り・・・ガッカリましたね。




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退屈な日々を送る大富豪マイケル・ダグラス
(現在闘病中・ガンに負けないでほしいなぁ)が
誕生日に弟ショーン・ペンからプレゼントされた、
「人生が一変する」が謳い文句の
「CRS社」による“ゲーム”の招待状。
その契約を結んだ後から
身の周りに奇妙なことが起こり始める・・・




その会社が消えるわ、謎の女が登場するわ、
銃撃戦、何者かに追われ始め、
だんだんとゲームらしからぬ事件に
巻き込まれていく大富豪の恐怖を描く
サスペンス。





game1.jpg game2.jpg game3.jpg

 


以下ネタバレ注意

最初はどうせゲームなんだから、
と観てるこっちも思っているので、
けっこうお気楽なんですが、
物語が進むにつれ、
ただのゲームじゃないな~と感じ始める中盤までは
わけのわからない追われる怖さが
ホラームードも多少加えていたり等
うまく描かれていて面白いです。




「結局はあれ?まさか」
とオチもわかってくる終盤になっても、
それまでの妙な場面含めて
まぁ許せる範囲だったのでいいんですけど、
どういうバラし方をするか?
そのタネ明かし
が最大の興味になったんですが・・・




結局、二段構えになっていまして、
高層ビルの屋上に追い詰められ
錯乱したダグラスが
間違えて弟ペンを撃ってしまったので、
これで終わりか・・・まぁ普通だったな
と思っていたんですけど、




そのすぐ後に、
真相を誰に言われるでもなく、
絶望感から
ダグラスは舞台となった屋上から
ダイビング自殺するんですよ。





gamelast2.jpg


その瞬間、
劇場で「え~っ?」と思わず声が出ましたよ
それはないわ~




あの高所を、
風の計算、位置の確認、
飛び込み速度なんて無視した
素人の人がズレもなく
無事に済むなんて・・・
しかも途中、屋根をつき破った上で、
更にあんな小さいマットのど真ん中に(苦笑)
まさに神業。ありえません。完全にSF(怒)





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gamelast5.jpg gamelast6.jpg gamelast7.jpg


これみて「俺でも簡単にできるんだ」、
なんて思う人がいたりして・・・(笑)
スタントマンたち怒るわ




gamelast8.jpg
  ↑もしかして?この場面が『ラストの衝撃』(宣伝文句より)だったのかも(笑)


要するに
全編現実的でシリアス展開なのに、
ラストで急にSFになってしまったので、
ガッカリした、というわけです。




あと、そうそう、
自分がダグラスだったら
こんなことされたら
バラされた後、ペンに殴りかかるね、絶対(笑)。




どうせなら
全編徹底した
サスペンスホラームードじゃなく、
笑いも少し挟んでくれれば
ダイビングもすんなり受け入れられたかも。




それともダイビングシーンをそのまま使うなら、
あの後は、地面に叩きつけられて
グチャグチャになったダグラスを見て
「やりすぎた」と弟のセリフと共に
みんなあ然・・・のままエンディング、




・・・または
真相を知っていたダグラスが、
特殊メイクを施した人形で身代わりにダイビングさせ、
グチャグチャになったダグラス(人形)を見て
あ然とするみんなの前に、
ダグラスが颯爽と登場、最後に逆転!
のほうが良かった、と思いますし、




逆に
全編ブラックユーモア的に展開してくれて、
あのラストは
・「タワーリング・インフェルノ」風に
もっと高い・果てしない超高層ビルからのダイビング、
・はたまた「ブルース・ブラザース」の
ナチス党員の車の落下シーン風に
なぜか果てしない大空からのダイビング、
みたいにしてくれれば
ラストは大笑い!
できたかも。




ちなみにフィンチャーは次作
「ファイト・クラブ」(99年)で
「セブン」以上の賛辞で迎えられ見事復活します。
作品自体も完璧ですが、ラストの感動たるや・・・
個人的にも彼の作品では1番好きな作品です
・・・しかし作品にムラがある人だな(笑)。




aprilfool1.jpg


この映画を観た時、
同じく昔劇場で観た、
「13日の金曜日」のプロデューサー&主演女優&
佳作サスペンス「夕暮れにベルが鳴る」の監督、
フレッド・ウォルトンによる
『エイプリル・フール/APRIL FOOL'S DAY』(86年)
も思い出しました。




金持ちの息子の孤島の別荘で
パーティーにはしゃぐ大学生たち9人。
パーティーの最中には
昔こんな惨劇が~の前フリがあり、
その後1人、1人と何者かに殺されてゆく・・・
犯人は?
といったよくある内容のサスペンスホラー。




観る前からタイトルがタイトルだけに
まさかそんなオチはないだろ~
と思っていましたが、
『バタリアン』『死霊のえじき』
『エルム街の悪夢』『死霊のはらわた』等の後の、
しかもメジャー会社の作品なのに
このジャンルの命ともいうべき
数々の殺人場面がぬるいので、
「まさか」という疑問が徐々に・・・




「ゲーム」より早い段階で(笑)
オチを確信したので
終盤の退屈なこと退屈なこと




この作品のヒドイところは
さっきも言いましたが、
殺人場面がぬるい上に
(その点では、反則技が多かった「ゲーム」よりバカ正直な作り方かも)
オチ披露の後、
よかったよかった~と全員が盛り上がっている中、
本物の殺人鬼が・・・?っていう、
典型的なつまらない二段オチの幕切れで
更にズッコケるところです




aprilfool2.jpg


もちろん、
こんな映画を目的に観に行ったんじゃないですよ!(笑)
確か『フェリスはある朝突然に』(86年)
の同時上映だったはず。
もちろんこちらは
私のお気に入りの1本となった
楽しい青春映画の快作でした。




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