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『アウトレイジ』(2010年)

アウトレイジ [DVD]アウトレイジ [DVD]
(2010/12/03)
ビートたけし、三浦友和 他

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2000年以降、
ほとんど新作の映画は観なくなった私ですが、
数少ないお気に入り監督の1人
ビートたけし=北野武監督の新作なので鑑賞。




2000年「BROTHER」以来のバイオレンス映画とあって
大いに期待しましたが、
期待にたがわず、
おおいに楽しめました!~ヨカッタ(ホッ)




しかし、
過去作品にみられた風景描写や
キャラ心情を表現した雰囲気描写等を
極力排しているので、
いつもの武製バイオレンスとは少し違って、
「誰が生き残るのか?」
というシンプルで無機質なサバイバル群像劇、
いってみれば
ハリウッド風見せ場中心の作品、
って印象でした。




そういう含み描写を排除した分、
過去作品にない豪華キャスト陣に
演技・表情で表現してもらってますが、
これが最高でしたね。
1番のお気に入りは椎名桔平。
やっぱりこの人、カッコいいわ。たまらん!
警察署前にたつ警官とのやり取りが最高。




ハリウッド的とはいえ、
場面ごとのフェードアウトが余韻を持たせ、
過去最高ともいうべき
長めのしつこい残酷描写が壮絶
(少しやりすぎな感ですが)。




もちろん新味ばかりではなく、
従来からの武らしい
指入りラーメンとか、洗面台で靴を脱ぐ殺し屋、
爆破のあとパラパラと落ちる屋根等
印象に残る小ネタ、
ブラックユーモアの数々は健在ですし、




幅をとる、他国大使とのやりとりは
パターンどおりとはいえ、
前よりも余裕のある
クスッ、とした笑いを生む見せ方でした。





outrage.jpg



悪徳刑事の小日向に代わる部下も登場し、
本当に悪い(要領のいい)やつは生き残るという
最後の幕切れは
89年の処女作「その男、凶暴につき」みたいでしたね。




武監督作品はその処女作から気に入ったので、
2005年の「TAKESHIS」までは全作観ていますが、
「TAKESHIS」がそれまでになくビックリしたので(悪い意味で)、
以降の2作は観ていませんけど、
その評判を聞く限り
一抹の不安をかかえたまま本作を観たわけですが、




見せ場中心の
「ただ殺しあうだけで内容のない」本作を
飽きずに見せる、
さらに一歩進んだ感のある演出力を
見せてくれましたので安心しましたし、
次作もおおいに期待できますね。




しかも次作は本作のパート2、
武監督作として、はじめての試みとなる続編、
というのが興味津々ですが
(続編というより、内容一新だろうなぁ)、
お得意のバイオレンスでしょうから、
1番好きな90年代前半、
の全盛期の勢い再び!を期待したいですね



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テーマ:映画 - ジャンル:映画

【2011/02/13 12:49 】 | アクション・アドベンチャー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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