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『惑星ソラリス』(72年・ソ連)『ソラリス』(2002年・アメリカ)
先日、新聞のテレビ欄を見てたら
深夜に映画「ストーカー」、と書いてあって
おお~と期待したら、
ヨコに「02年・米」・・・
ロビン・ウィリアムズ主演のサスペンスでした。
タルコフスキーのやつかと一瞬喜んだのに・・・




同名異題で言えば「チェーン・リアクション」っていうと
スティーヴ・ビズレー主演のカーアクション映画を・・・
「クラッシュ」というと
チャールズ・バンドのC級ホラーを思い出します・・・
「WANTED」はルトガー・ハウァーの賞金稼ぎものだし、
「ジャスティス」はアル・パチーノの裁判ものだし、
「マイ・ボディガード」はマット・ディロンの青春ものだし・・・
「チェンジリング」はオカルトホラーの名作だし・・・
と話がヨコ道にそれました(笑)。




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『惑星ソラリス』は
スタニスワフ・レム原作の『ソラリスの陽のもとに』を
「僕の村は戦場だった」「サクリファイス」の
アンドレイ・タルコフスキー監督・脚本による
映画史に残るSF映画の名作




未知の惑星ソラリスを調査していた宇宙ステーションに
異変が発生、
その原因を探るために派遣された科学者クリスが
目撃した事実・・・




人間の潜在意識を現実化するソラリス。
同じアイディアは「第7惑星の謎」
「イベント・ホライゾン」「スフィア」
「ギャラクシー・オブ・テラー」
「火星年代記」ほか
数々の映画や本でとりあげられていますが、
やはり映像化されたものではこの
「惑星ソラリス」が最高でしょう




はじめて観た時が20年以上前の年末年始だったせいもあるのか
毎年その時期に観たくなりますね。




当時東京ロケした首都高速のシーンだけ、
は何度見ても長すぎる印象ですが
ソラリスに到着以降~は
何度観ても飽きませんね




メリハリのある展開ではないのに、
終始サスペンスフルな緊張感のあるつくりで、
ソラリスの海のビジュアルはじめ
画面全ての魅力に引き込まれてしまいますし、
もう何十回は観てますが、
実に素晴らしい




本作より前に発表された
「2001年宇宙の旅」「猿の惑星」
とかに比べるとビジュアル自体は
全然SF映画っぽくないのに、
これぞSF!といえる作品も珍しいですね。




SF映画の金字塔的名作なのは当然ですが、
「哲学的」「難解」とも呼ばれる作品なので
ネットや本でこの映画の感想を調べてみると
いや~面白い。
人それぞれ解釈や感想が違うんですねぇ。
感動したという声が多いようですが。




私は原作は未読で映画だけですが、
初見からラストも含めて
怖い、という印象なんですよね。




もちろんラストシーンの
グワ~ッ、と引いていくカメラには
毎度スゴ~イと興奮しますし、
別の意味で感動しますけど(笑)。




郷愁を誘う締め方なんだろうな、
というのは理解できるのですが、
画面から伝わる冷たさというか、
心底寒々とした、
過去から逃げられなかった男の運命、
というものを1番強く感じてしまいます。




当時サントラも購入したんですけど、
サントラも怖い・・・
ゾンビ映画「悪魔の墓場」同様、
夜に1人で聴くと怖くて途中でやめちゃいます(笑)。




solalislp1.jpg
solalislp2.jpg





「哲学的」と言われるオリジナルに比べると、
リメイク版の「ソラリス」は実にわかりやすいデスね




ハリウッドらしい
ラブストーリーに絞ったわかりやすさ。
こっちのほうが素直に感動・・・(はしないけど)
というか、
そういう方向だと納得できるつくりになっていて、
幻想的な映像処理等作品のムードも悪くないですし、
ジョージ・クルーニーファンでもあるので
それほど嫌いな作品じゃないですね。




それにいくらでもCGを駆使して
ビジュアルを派手にできるのに
かなり押さえたあたりも
オリジナル版を手本にしているようで
好感が持てました。




ただ
ヒロインのナターシャ・マケルホーン
(サバイビング・ピカソ、RONIN)
は見た目から怖くて個人的にはミスキャスト
オリジナル版のヒロインの
ナターリア・ボンダルチュクは
とても素敵だったのに・・・。





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【2011/06/10 00:41 】 | SF・ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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